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現代百物語シリーズ第七弾。今回は「やばい怖い」と思う強烈に印象に残った話が二つあった。

岩井が誰かに話しかけられた時に、小説家だとばれていない場合、自分からは名乗らない時期があった。少しだけ知っている畑の人間になりすまして、嘘の経歴や愚痴などを言う。それを常としていたが、とある国で老人に話しかけられた時に、立て板に水のように滔々と架空の人物になりすましてしまった。老人はその話を聞いて……。(第六十八話「なりすまし」)

幽霊を乗せたタクシー、という怪談はよく聞くが、タクシー運転手の間でも「知り合いの知り合いが」と実体のない怪談が回っているそうだ。その日岩井が乗ったタクシー運転手もそのような話をしたが、「実際に幽霊を乗せたって運転手に会いました」と話が切り替わる。それは運転手がとある国に行ってタクシーに乗った時に、ドライバーが話したものだった。(第七十四話「臭いタクシー」)

このふたつが私の恐怖ポイントにビシバシときた。他の方は何が恐ろしく感じられるのか。
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