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デトックス効果なのか読み終わると同時に下してしまって大変だった。
というのは冗談にしても、この本に出てくる屋久島はあまりに魅力的で癒しの効果に溢れており、どうも実在の場所という気がしない。あとがきにある通り、「もののけ姫に出てくる”シシガミの森”」って感じなのだ。人間のファンタジーが介入してできてる妄想の場所、という雰囲気。
なんでそんなことを思ったかというと、まず田口が屋久島に初めて訪れてからのビフォー・アフターがすごすぎるからだ。エセアウトドア派が完全なナチュラリストになっちゃうんだからどんだけすごい島なんだ。そして出てくる人間も屋久島で人生の転機を迎えた人間ばかり。たまに地元の人間も出るが、その人たちも島を有難がって大事にしている。
今の日本でこういう扱いを受けてる場所って少ないと思う。富士山や北海道の地名に見える程度で、他には思いつかないな。
そして田口が後半では、島にやってきた初心者を暖かく迎える側になっていることも気になる点だった。いつまでも異邦人でいさせないところが屋久島の素晴らしいところなのだろうけれど、エセアウトドア派だった時と対してやってることは変わらなくないか? と思ったのは内緒にしておこう。
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