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社伝を持って逐電してしまった早乙女諒司の足取りを追って鴨志田甲斐たち三人と一匹が今回訪れるのは、天照大神や天手力男命を祀っていることで有名な戸隠だ。
戸隠といえば忍術や修験で有名であり、何よりも能の題目「紅葉狩り」でその名を知られている。
甲斐たちは山中、竜之介の運転する車が故障してしまい、霧の中ようやくたどり着いた神社で殺傷事件を目撃してしまう。その犯人を追ってからくり屋敷のようになっている社務所の抜け道から山の中腹へ出ると、そこには彼らを取り囲む四、五人の気配があった。
戸隠を「とがくし」と読むのはどうも普通のようなのだが、昔の少年少女漫画の影響か私は未だに「とがくれ」と読んでしまう。その間違いをただしながらページをめくると、鬼女・紅葉の真相や、昔からの祭神・九頭龍の真実にぶちあたる。さらに天照大神の謎にも迫っているのだから、大変に勉強になる一冊だった。この巻では解説でなく、高田本人のあとがきが載っているのも嬉しい。
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