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いやあ面白かった!! 石田作品の持つ感動力がこれでもかとぶつかってきて、その熱量に参ってしまいそうだった。

嵐の夜、初めて演劇を観た里中ゆいかは、そのパワーに感激し、上京してその劇団へ入団することを決心する。
劇団の名前は「下北サンデーズ」。10年以上もキャパ80人の劇場を埋められない、弱小劇団だ。
個性豊かな俳優たちと、天才的な脚本を書く座長。彼らに囲まれてゆいかは、女優という仕事の面白さに目覚めていくことになる。
そしてゆいかの存在は、そのまま下北サンデーズの幸運の女神となり、彼らと共に”劇場すごろく”のスタートを切っていく。

サンボと玲子が結ばれる夜はコミカルながら胸にくるものがあるし、亜希子と千恵美と翼の三角関係も見所だ。そんな人間関係にもまれながら、いつまでもイノセントでいつまでもピュアなゆいかのキャラが際立って面白い。ビジネスの話をされると大好物の味がしなくなり、努力と実力のバランスを見極めることに上手くなる。劇団が大きくなっていくごとに周りで動くお金も大きくなるが、それをどこか客観視しているゆいかが主人公というのがいい。
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