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日渡のデビュー作。
早紀ちゃんシリーズとして文庫に一冊にまとまりました。
星が好きで好きでたまらない女子高生の話。今の世代よりまったりしてますね。

あ、早紀って名前はペンネームからではなく、この漫画からペンネームに転用したものだそうです。
ずっとどうして同じ名前なのか気になってたんだよなあ。
これを描いている頃、作者は思春期。やっぱり口では否定しながらも、ある程度自己投影されてる気がしますね。

キャラクタで言えばM7や無限軌道に出てくる藤さんが兎に角大好き。
色々大人になるために必要な事ってあるけれど、それを教えてくれる人ってなかなか居ない。
彼はそんな大人と子供の間でずっとさまよってる人だから。

今までの単行本に入っていなかった作品もおさめられてます。
ちょっと意外な一面を見れたかのようでお得ですよ。
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生まれ変わりを題材にした作品でも、名作に位置すると思う。
良くも悪くも色んな人に影響を与えたんじゃないかな。
最高のSFです。

それぞれの想いが切なさを増幅させる。
輪の亜梨子への気持ちが痛い。

ちょっとラストが納得行かないけど、そこが少女漫画らしいというか…。
前編通すと納得も行くんだけれども、結構唐突に終わるよね。



「記憶鮮明」
好きで好きでたまらなくて、文庫化した時喜んだ記憶がある。
ぼく地球より未来の話ですね。
映画的手法に拘っている所とか、凄い好き。
ああ、リバイバルブームになって欲しい。
リズが可愛すぎる。

「そして彼女は両眼を塞ぐ」
表題作の続編。
これ以上の終わり方って出来ない作品なんだろうな。

「CIBI01のYA!YA!YA!」
んーイマイチ。でもキャラ萌え出来る人には良いかも。

「偶然が残すもの」
未来路サイドストーリー。
ぼく地球でかなり良い味付けをしてくれた彼を掘り下げた話です。

「BIRTH」
マンガチック過ぎるかもしれない。
結構星間戦争とか気になってた人向けかな。

全体的に、俺が私がって作品達ではありません。
日渡の今までの作品のアナザーストーリーを集めたような作品です。
もともと「ぼくの地球をまもって」という名作は、「記憶鮮明」シリーズなんですよね。
なのでぼく地球とはスピンオフ作品なのですが、そっちが有名になっちゃったもんだから「記憶鮮明」シリーズはなんとなく運命を変えられて、ぼく地球のサイドストーリーという役割になってしまった訳です。
でも、それはそれでいいかなあって気はちょっとします。初期のキャラクタがあまりに魅力的なので、是非ともこの彼らをつかった作品を先生には描いて欲しいところですが・・・今と昔じゃ事情も違うし難しいよね・・・。

ぼく地球で超能力バトルを繰り広げた人物のバックグラウンド的な話が入っているので、やっぱり読む順には気をつけた方が良いかと。
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